公益社団法人射水市医師会

 射水市医師会は行政と連携を保ちながら、乳幼児の健診をおこない、病気の早期発見や健康指導を行っています。

1) 乳幼児健康診査

 集団健診と個別(医療機関委託)健診があります。

1)-1 集団健診

 3ヶ月児健康診査、1才6ヶ月健康診査、3才6ヶ月児健康診査で、保健センターで行われています。主として小児科医が出向しますが、3ヶ月健診では整形外科医も出向し、射水市では県内でも率先して今年より股関節エコーを始めました。

1)-2 個別健診

 乳児 (0才児) に市から乳児一般健康診査受診票2枚が交付され、これを使って原則として5~7ヶ月児と8~10ヶ月児に乳児健診を行う医療機関で健診を受けます。

2) 予防接種

  赤ちゃんがおかあさんから受け継ぐ、病気に対する抵抗力(免疫)は百日せきでは、生後3ヶ月までに、麻しんでは、生後8ヶ月ころまでに、自然に失われてい きます。そのため、この時期を過ぎますと、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。これに役立つのが、予防接種です。
 予防接種により市民全体の免疫水準を維持するためには予防接種の接種機会を安定的に確保するとともに社会全体として一定の接種率を確保することが重要です。
 病気の予防のために保護者が接種の意義を充分に理解、納得した上で接種が行われ、かつ不可避的に生じる少数の予防接種被害を少しでも減らすため、日ごろのこどもの健康状態を把握した医師が予診をした上で接種を行う「個別接種 」 が原則のぞましいことです。
 但し、実施上の問題から若干の予防接種は集団接種で行われています。

2)-1 個別接種

 定期接種は市医師会に届け出た予防接種登録医が市との委託契約にて実施します。個別接種で行われている予防接種は、BCG、ヒブ、小児肺炎球菌、DPT、4種混合(DPT-IPV、百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ)、3種混合(DPT、百日咳、ジフテリア、破傷風)、2種混合(DT、ジフテリア、破傷風)、不活化ポリオ、水痘、MR1期・2期、麻疹、風疹、日本脳炎(乳幼児)、日本脳炎(児童、生徒)、子宮頸がんです。

 予防接種はできるだけ早めに接種したほうがいいので、かかりつけ医と相談して接種計画をたてて下さい。

(参照:予防接種ガイドライン

  日本脳炎の予防接種の見合わせについて、平成17年5月30日付け厚生労働省の勧告で、ワクチンの副反応として急性散在性脳脊髄炎(ADEM)という病気 が70―200万回の接種に1回程度、極めてまれですが発生することがあると考えられ、積極的な接種は見合わせることになりました。今回の措置は副反応の おきにくい新しい改良型のワクチンが開発されるまでの一時的なものとされています。しかし、新ワクチンの開発には時間が必要で、許可されるまでにはまだ数 年かかります。接種を希望される方は同意書に保護者の署名のうえ公費で受けることができますのでかかりつけ医と相談してください。日本脳炎ワクチンに関す る詳しい情報は下記の厚生労働省日本脳炎ワクチン接種に係るQ&Aを参照してください。
(参照:日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A

このページの先頭へ